アルマイト加工のアルミケースにレーザー加工
オレが、前お世話になっていたCokky-netさんから...
「今、SP-TDCってバイク用のECU(エンジンコントロールユニット)を作っていて、そのアルミケースにロゴ入れたいんだけど」と。
う~ん、どうにでもできるよ(できないのはできないけど...)。
前はステッカーを貼っていたんだけど、もうチョッとソレっぽくしたいと...
んじゃ、レーザー加工用のヘアラインシートでは、どう?
ってことで作ってみました。
写真ではわかりづらいですが、ヘアラインです...
十数個納めて...
しばらくして、追加の連絡が...
「コレはコレでイイんだけど、レーザーでアルミケースに直接彫れないかな?」
ウチのレーザー、金属はできないんだよねぇ。
でも、塗装を削ることはできるよ(って前、言ったじゃん...)。
「じゃ、チョッとやってみてよ」と。
んで、アルミケースをお預かりしまして。
デッカイのが本体用、小さい方がコントローラー用です。
さすが、アルマイト...チョッと時間かかりますなぁ。
でも、キレイに削れましたぁ。
う~ん、このほうがソレっぽいですね。
あと、アクリルのプレートの加工も。
コレは、コントローラーの液晶表示部分の保護に使うんですが、位置をだしやすいようにアルミケースの窓に合うようにアクリルのフチを削ってあります。
キレイに収まりました。
で、仕上がったアルミケースとアクリルプレートを持って行くと、セッティング?メンテナンス?中のバイクが...
本体は、シートの下に収めてありました。
コントローラーは、ハンドルの中央に。
なかなかカッコよいですなぁ(バイク自体イロイロとイジってました)。
ちなみに、コノECUって何かと言うと、エンジンの点火タイミングや燃料の噴射量の調整とかがパソコンを使ってできちゃうんですよ。
ウマく説明できないので 詳しくはコチラ 紙ヒコーキ。 SP-TDC のページへ。
ホントは汎用性を持たせて販売したいらしけど、やっぱりバイク一台一台(ってか、個人個人?)で仕様が違ってたりして、なかなかプログラムとか大変みたいです。
まぁ、逆に言うとホントのカスタムメイドなんで世界でひとつのモノになりますけどね。
興味のある方はゼヒ。
コレがいっぱい売れるとニスケにもお仕事が...
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