江戸庄さんの吊り灯籠
去年の暮れに江戸庄さんからメールが来まして、その内容が...
電気屋さんにお願いして、店の軒先に吊り灯籠を下げて電球の取付と配線をしてもらったんだけど、イマイチなんでチョッと見てくんないかなぁ?と。
灯籠?オレが見てわかんのかなぁ?なんて思いながら見に行くと...
重量感のある鋳物の灯籠が下がっていました。
で、お話を聞くと...
電球が明る過ぎて風情がないのと、配線の処理がチョッと美観を損ねているんだよねぇ、とのこと。
う~ん、確かに明る過ぎ...コレは、まぁ内側に乳白のアクリル板を入れれば良いかぁ?
配線は...そうですねぇ...ビニールテープでグルグルですねぇ...どうしよっかなぁ?ケーブルとソケットのつないでいる所を灯籠の中に入れちゃえばスッキリするかなぁ?
んで、灯籠をお預かりしまして...
最初はアクリル板を筒状にして入れようと思ったんだけど、そうすると電球の交換とか大変になっちゃうんで(一面は扉状に開くようになっているですね...)、やっぱり一面一面に貼りあわせて、と。
コノ扉、バネで閉まるようになっているんでバネの取付とかも加工して、と。
電球のソケット...どうやって固定しよっかなぁ(電気屋さんはソケットのケーブルを灯篭に巻きつけて固定していたのね...)。
PET樹脂を加工してステーを作って、灯篭のビスを利用して取付け。
と、悪戦苦闘しながら何とかスッキリ収めるコトができました。ふぅ。
アトは江戸庄さんに持っていって、吊り下げるだけ。
なんだけど、電気のケーブルをたるませてみたり、とチョッとしたコトをしながら...
できました。
イイ感じになりました。
江戸庄さん、ありがとうございました m(_ _)m
ちなに、コノ取り付けの後TVの取材でパパイヤ鈴木さんが来たそうで、放送は、2月9日だそうです。
...コノ灯篭を下げているとき、KENの同級生のお母さんが通りかかって...
「ニスケさん、こんなこともするの?」なんて...
オレも、そう思います...が、
まぁ、できるコトはやってみますんで、お気軽にお問い合わせください m(_ _)m